先代「T31型エクストレイル」にはディーゼル車の設定がありました。
画像引用先 : Wikipedia 様
ディーゼル仕様の「エクストレイル20GT」は、2008年9月から日本で販売を開始しました。
「ルノー」と共同開発した「MR9型」エンジンを搭載し、低燃費を実現させたハイパフォーマンスカーでした。
このディーゼルモデルはいまだに高い人気なので買う価値があるのでしょうか?
ディーゼルターボの評判や耐久性についても触れてみます。
目次
エクストレイルの中古のディーゼル車は買う価値あるか?
画像引用先 : 日産公式中古車検索サイト 様
「エクストレイル」のクリーンディーゼル車の中古車相場を調べました。
ざっと調べると、程度のいいものは150万円~180万円くらいの間です。
年式にもよって価格の差がありますが、ボリュームゾーンはその辺りです。
150万円クラスの車は2011年式(平成23年式)前後。
180万円クラスの車は2013年式(平成25年式)前後です。
新車価格は300万円ほど。
5年経過しても120万円しか落ちていません。
7年経過して新車の半額です。
お買い得かと言われると、そうではないと言えます。
でもこの価格帯は仕方ありません。
国産SUVは中古車オークションでも高値で取引されています。
特に「エクストレイル」のクリーンディーゼルは人気車種です。
この車には、『輸出需要』があります。
オークション相場は日本国内の中古車小売価格で決まります。
ですが輸出需要のある車は、外国人バイヤーが値段を決めます。
国内小売価格より、外国人バイヤーが高値で買って行きます。
結果としてオークション相場は外国人バイヤーの価格で決まります。
日本で一般顧客に小売するより、オークションで外国人に買ってもらったほうが利益が出ます。
そのような車なので、小売する場合も強気の価格になります。
ただ現状では、「国産SUVでクリーンディーゼル」の設定がある車は少ないです。
新車なら「マツダCX-5」や「三菱パジェロ」がありますが、どれも高価です。
「エクストレイル」はそれより安い金額で買えます。
購入してしまえば、維持費は安いです。
燃費を調べると12キロほどです。
しかも燃料はガソリンより安い軽油です。
ランニングコストは低いです。
しかも買うとき高いと言うことは、売る時も高いです。
「エクストレイル」の輸出需要は根強いです。
特にクリーンディーゼルは強いです。
価格が安い低年式ではなく、高めの高年式のほうが最終的にはお買い得になると思います。
決して安くない買い物ですが、買ったときの満足感は高い車です。
ガソリン車では味わえない加速感は爽快です。
しかも「エクストレイル」には6速MTの設定もあります。
今時MT設定のあるSUVは極めて珍しいです。
MT車の走りが好きな方なら、最高の1台と言えると思います。
ここで、エクストレイルのディーゼル車がどのような車かをチェックしておきましょう!
エクストレイルのディーゼル車とは?
画像引用先 : 日産自動車 様
先代「T31型エクストレイル」は2007年8月から発売になりました。
好評だった先代「T30型」のデザインをキープコンセプトしながらモデルチェンジをしました。
画像引用先 : 日産自動車 様
ボディサイズが若干大きくなりましたが、やや無骨でSUVらしいスタイリングは先代譲りでした。
そして先代から続くスポーツグレードの「GT」が設定されました。
画像引用先 : 日産自動車 様
初代「T30GT」は強烈でした。
シルビア等で採用されていたSR20型のターボエンジンを搭載。
最高出力280馬力を誇りました。
先代「T31型GT」もそこまで過激ではありませんが、高性能でした。
ルノー製のM9R型2000ccクリーンディーゼルターボエンジンを搭載。
最高出力は173馬力でしたが、最大トルクは、36.7キロと、3000ccガソリンエンジンレベル以上でした。
しかも発売当初は6速MTのみのミッション設定。
画像引用先 : 日産自動車 様
完全に走りに徹した車でした。
その走りはまさに強烈の一言。
ディーゼルターボエンジンは低速の実用域から高いトルクを発生します。
高めのギヤでグイッとアクセルを踏むと、圧倒的なトルクがグイグイ車体を加速させます。
この加速の爽快感はガソリンエンジンでは味わえないものでした。
とにかくトルクが強烈です。
当時はモータースポーツでもディーゼルエンジンが猛威を振るっていました。
有名なルマン24時間耐久レース。
そこに「アウディ」がディーゼルエンジン搭載のレーシングカー「R10 TDi」を持ち込みました。
画像引用先 : Youtube 様
レーシングカーのエンジンは高出力も重要ですが、同時に軽さも重要です。
当時のレース用ガソリンエンジンは排気量5リッター級で130キロほど。
それに対し「アウディ」の5.5リッターV12エンジンは240キロととにかく重いエンジンでした。
そこまでエンジン重量が重ければ、速いレーシングカーなんて出来ません。
ですが「アウディ」はディーゼルエンジンの圧倒的なトルクでカバーしました。
5.5リッターV12ディーゼルターボエンジンの最大出力は650馬力以上。
それでも素晴らしいですが、トルクが異常に高く、なんと130キロオーバーでした。
ガソリンエンジンに換算すれば13リッター級という化け物トルク。
それで走らないはずがありません。
おまけにガソリンエンジンと比べて燃費もよく、圧倒的な速さで勝利しました。
当時はモータースポーツでもディーゼルエンジンが優位でした。
その優位性を活かしたクリーンディーゼルエンジン搭載の車がヨーロッパを中心に大人気でした。
「エクストレイル」のディーゼルもそんな1台です。
エクストレイルディーゼルターボの評判と耐久性は?
「エクストレイル」のディーゼル車を調べると、いくつかの不具合があるようです。
目立つのが初期型のDPFの不具合です。
DPFとは、
『ディーゼルパティキュレートフィルター』
の略称で、平たく言えばディーゼルエンジンの
排気ガスをきれいにする装置です。
画像引用先 : 日産自動車 様
ディーゼルエンジンは排気ガスの黒煙が気になります。
黒鉛の中身はカーボン、つまり炭です。
そのカーボンをDPF内でキッチリ燃やして、炭が出ないようにするのがDPFの役目です。
このDPFのおかげで、クリーンディーゼルが成り立っています。
そしてDPFは性質上、長期間使用するとカーボンのゴミが溜まります。
燃やしても、燃えきらなかったものが溜まります。
一定量溜まると、ダッシュボードのあるDPFランプが点灯します。
ランプが点いたらDPFボタンを押し、30分ほどアイドリングで燃え切らなかったゴミを燃やします。
それでDPFのコンディションを一定に保つのですが、繰り返し使い走行距離が伸びると、
DPF不良のランプが付きます。
こうなったらディーラー持ち込み交換で、交換費用は15万円ほど掛かります。
これが初期型クリーンディーゼルのネックになっているようです。
後期型に関しては、DPFの耐久性が解消されています。
それ以外の評判に関しては、おおむね好評です。
ターボの耐久性に関しても大丈夫です。
やはり動力性能がガソリン車とは大きく異なります。
とにかくよく走ります。
ディーゼルターボの力強い加速は本当に気持ちいいです。
当初は「6速MT」のみの設定でしたが、2010年7月より「6速ATモデル」が発売されています。
じつはATもガソリン車とは違います。
ガソリン車はCVTですが、クリーンディーゼルは「6速AT」です。
これはCVTがクリーンディーゼルのトルクに耐えられないためです。
「6速AT」はCVTに比べて効率は落ちますが、耐久性は格段に向上します。
画像引用先 : 日産自動車 様
それほどまでに、クリーンディーゼルのトルクは優れています。
あと昔からのSUVユーザーは、ディーゼル車の走りに慣れ親しんでします。
昔の本格SUVは、基本ディーゼル車がメインでした。
そのようなユーザーには、クリーンディーゼルの走りのほうが身体に馴染みやすいのかもしれません。
エクストレイルのディーゼル車まとめ
画像引用先 : 日産自動車 様
「エクストレイル」のクリーンディーゼルは、他の国産SUVには持ち合わせていない魅力があります。
だから国内外問わず人気車種です。
DPFの不具合は出費が嵩むので気にあるところですが、それを補って余りある魅力があります。
欲しければ買いの車だと思います。
得に「6速MT」はオススメの1台です。
新車の日産エクストレイルを値引き額より、さらに30万円安く購入するマル秘テクニックとは?
「この日産エクストレイルを買いたいんだけど予算オーバーだ…」
「エクストレイルを値引きして安く買いたい…」
「ディーラーを回るのは面倒くさい…」
「日産エクストレイルの新車をお得に最安値で買いたい…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」
など、日産エクストレイルの購入を検討しているけど 悩んでいる・・・ という方は非常に多くいらっしゃるかと思います。新車エクストレイルを買うときに、ディーラーに値引きしてもらうしか方法がないと思っていませんか?
「値引き額からさらに30万値引きする方法なんて本当にあるの?」 というのも私は以前そう思っていたんですが、この前友人の話を聞いて 「えっ、そんな方法があるの!?」 「エクストレイルの値引き額って70万円ぐらいが限界だと思っていたのに、さらに30万の値引きができる方法があったなんて・・・」 とトンカチで頭をガツーンと殴られたような衝撃を受けました。
あなたはもしこの方法を知らなけれれば、30万円をドブにポイッと捨てることになるかもしれませんよ。
新車エクストレイルの値引き額の限界からさらに30万円以上値引きする方法とは?
その友人も私と同じように、
「新車を買うならディーラーにいかに値引きさせられるかがポイントだよね」 って思っていたようです。
で、実際ディーラーにエクストレイルを買いに行ったら、最初350万円って提示されたらしいんです。
友人もさすがに高いと思って、ディーラーの営業マンに
友人
値引きできませんか?エクストレイル買うならココってきめているんで
って交渉したようです。 そしたら、20代半ばの営業マンからは
営業マン
バックモニターやカーナビのディーラーオプションをつければ、40万円は値引きできますよ
と返答があったみたいです。
友人
350万円から40万円を値引きしてもらえれば、310万円か・・・
と友人は心の中でブツブツつぶやき、、、 ですが、300万円は切りたいと思っていたみたいで、
友人
もう少し値引きしてもらうことはできませんか?
としつこく粘ったようです。 ディーラーの営業マンはそう来ると思いましたよ と言わんばかりに、、、
営業マン
バックモニターやカーナビのディーラーオプションをつければ、それでは、あなたの愛車を20万円で下取りしますよ。
と提案してきました。 友人とすれば、 60万円(40万円+20万円)も安くしてくれたわけですから、嬉しくないはずはありません。 その表情を営業マンは見逃さなかったみたいですね。
営業マン
ぜひあなたにこのエクストレイルを買っていただきたいので、いま決めていただければさらに10万円値引きしますよ。。
と。 友人は
友人
なんて優しい営業マンなんだ・・・ (40万+20万+10万=70万円も値引きしてくれた)
と思ったようです。 で、いざ契約しようとしたとき、その友人の携帯がピロロロロ・・・と鳴ったらしいのです。 普段はバイブにしているんですが、そのときだけ忘れており、着信音が鳴ってしまったので、友人は電話を取りました。 どうやら大学時代の友人からだったらしく、
友人
今忙しいからあとでかけ直す
って言ったところ、 大学時代の友人は
大学時代の友人
わかった。俺いま車の買取業者で働いているから、車買うときあったら相談しろよ
と言って電話を切ろうとしたようです。 その言葉を聞いて、慌てて
友人
俺、いままさに車を買おうとしていて、ディーラーにいるんだよ。 だけどお前に相談する必要はなかったよ。だって、営業マンは70万も値引きしてくれたんだ
と得意げに私の友人はその友人に言ったそうです。 そしたら、大学時代の友人は
大学時代の友人
ちなみに聞くけど、ディーラーの下取り価格っていくらって言われた?
と聞いてきたみたいです。
友人
たしか20万円だけど・・・
って答えると、
大学時代の友人
それだと、30万円をドブにポイッて捨てるようなもんだな
と大学時代の友人は言ってきました。 意味のわからない私の友人は、待たせて申し訳ないと、ちらっとディーラーの営業マンに頭を下げて、
友人
もういま契約しようとしてるんだけど、どういうことなんだよ?
と気になってその買取業者に勤務している大学時代の友人に聞いてみたら、その友人はこう言ってきたようです。
大学時代の友人
ディーラーの下取り額が安すぎるんだよ。ディーラーは下取りを安く見積もり、その分を値引き額に上乗せしているってこと。それがディーラーの営業手法なんだけどな。 詳しくは今度会ったときに話すけど、 簡単に言うと、、、 もっと高く下取りできるのに、ディーラーの値引きという甘い言葉につられるなってことだよ。
私の友人は、ディーラーに値引きしてもらうことしか頭になく、下取りが安すぎると言われても理解ができなかったようです。
で、私の友人は、その大学時代の友人に
友人
じゃー、どうすれば下取りをもっと高くできるんだ?
と電話越しに聞いたみたいです。 大学時代の友人は、 <
大学時代の友人
俺ならもう30万円は高く買えるな。 ただ、大学時代一緒にバカやったお前だから嘘は付きたくないから言うけど、うちより高く買い取りしてくれるところはあるよ。
だそうです。
友人
そんな買取業者あるなら教えてくれよ。
と気になって私の友人は聞くと、
大学時代の友人
買取業者っていっても何社もあるから、それを競わせて、一番高く買ってくれる業者を選べばいいよ
と答えてくれました。
友人
どうやって競わせるんだよ。何軒も業者回る時間なんてないんだけど
と私の友人は聞くと、
大学時代の友人
一括で何社も査定してくれる便利なサイトがあるから、それを使えば良いんだよ。あとでLINEしておくから、試してみたら。じゃーまたな。
と言って、その友人は電話を切ったみたいです。
私の友人は、もっと高く買い取りしてくれる業者のことが頭から離れなかったようです。
結局その日は契約せずに、家に帰りました。
帰宅後、大学時代の友人からLINEが来て、こちらのナビクル車査定に無料申し込みをしてみたら、、、 なんと 買い取り額が50万円と言われたところがあったようです。
最終的に、私の友人は、
買い取り額 50万円
ディーラーの値引き額 40万円+10万円
合計 100万円
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